☆旧赤松家記念館☆
こんにちは
「旧赤松記念館」へ行ってきました!
赤松家・旧赤松記念館とは、造船技術の先駆者「赤松則良」が明治20年ごろに建築した邸宅です。
フランス積みと呼ばれる飛ばれるレンガ造りが特徴でつくられた当時では少なかったと思われます。
そしてなんといっても旧赤松家記念館では
市・県指定文化財があり、赤松家そのものも県指定有形文化財に指定されています
そんな歴史の魅力あふれる赤松家をいくつか紹介したいと思います!
①旧赤松記念館。
扉を入ってすぐ左手にあります。
日本を感じるとても素敵な建物ですね
記念館の中では、赤松則良の歴史を深く知る事が出来ます。
また記念館では、スタッフの方がわかりやすく 赤松則良の生涯を教えていただけます!
今回は事前に調べて伺いましたが、まだまだ知らないことが多くとても楽しい時間が過ごせますよ
②図書蔵
図書蔵は市指定文化財になっております。
図書蔵の中では、大切に書物や本を保管していたようです。
書物の数はトータル3,000以上あったそうです。
蔵の中は涼しく、ひんやりとしていました
また、おそらく通気性に機能する穴が開いておりました。
因みに、現在保管されていた書物は、磐田市中央図書館に寄贈されているので、気になった方はぜひ読んでみてください!
③米蔵
こちらも市指定文化財となっております。
旧赤松家の米蔵として使用されていた建物です。
なかでは、記念館同様に赤松則良さんを始め、家族の歴史まで知ることができます。
とても興味深い資料が多く中に入ってからじっくりと眺めておりました。
④旧赤松家の門・門番所
こちらは県指定文化財となっております。
赤松家といえばレンガ その象徴の建物だと感じます。
こちらのレンガの積み方は冒頭でも紹介したように
フランス積みといい、レンガの長手と小手を交互に積む積み方で、
赤松家以外だと、富岡製糸場と同じ積み方になっているのです。
そのため日本中では割と珍しい建物であり、明治20年ごろ建てられたといわれております。
実際にみると、趣のあるつくりになっており、美しさを感じました。
今も変わらず、そのままのこっていることに感動しますよね!
また門番所ということで、なかがこのようになっていました。
家に出入りする人を監視するための場所であり、
このつくりになっているのだとか
当時から技術力がすごく驚きが止まらないです。
日本と洋が相まって近代日本を感じるつくりはとても魅力的です
今回紹介させていただいた旧赤松家記念館は
磐田駅から 車で11分・徒歩で37分ほど
ららぽーと磐田から 車で9分・徒歩35分ほどになります。
また、情報館の中で掲示されている「 IWATA MAP 」でも紹介しております!
ぜひ、 赤松家・情報館共にお立ち寄りください
nagisa
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