本日のSBSラジオ【磐田情報局】では

平和を願う行事に参加された

貴重な体験をお話してくださいました

 

 

 

ご出演いただいたのは

永田創士さん

大場千鶴さん

 

 

本日は磐田市情報局キャスター井川絵美さんがお休みということで

井川さんに代わり、長谷川あさみさんにお伝えしていただきました

 

 

 

8月6日に広島市で「平和記念式典」が行なわれました

磐田市では毎年、市長、教育長、市内の小中学生33人が参列しています

 

お二人はその33人のメンバーだったそうです

 

永田さんも大場さんも広島は初めて

 

実際に行ってみて

永田さんは69年前に原爆が落ちたとは思えないくらい復旧していて

驚いたそうです

大場さんは、外国人の方が多く、驚いた

世界にも平和への思いが広がっていると感じたそうです

 

 

 

 

「平和記念式典」に参列されて

 

永田さんは、一発の原子爆弾でたくさんの人の命が

奪われてしまうことに驚いた、

自分の出来ることは最大限やりたいとお話しして下さいました

 

大場さんは、後遺症に苦しむ方が多くいる、

二度と繰り返さないために

私たちが原爆について語り継いでいかなければならないと

語って下さいました

 

 

 

 

「平和記念式典」の前日には、被爆桜で知られる安田女子高を訪問したり

平和記念公園・原爆資料館などを見学されたそう

 

安田女子高では

慰霊碑を見たり、被爆桜を見たそうです

永田さんのお話しでは

被爆桜のたくましさがすごかったとのことです

 

原爆資料館では

遺品や写真に刻まれた、被爆の記憶やエピソードが一つ一つ書かれていて

一人一人人生があって生きたくても生きられなかった人がいた、

これからを作る私たちが伝えていきたいと思ったと

大場さんがお話をして下さいました

 

 

 

 

最後にこれからの未来を作るお二人に

将来の夢を話していただきました

 

永田さんはバスケットボール選手

みんなを笑顔いっぱいにしたいそうです

 

大場さんは保育士になること

子ども達の気持ちに寄り添えるような

保育士を目指すとのことです

 

 

 

 

8月15日(木)に行なわれる「磐田市平和祈念式」では

代表の中学生が「平和への思い」を発表することになっているそうです

 

 

放送は⇒http://radiko.jp/で聴くことができます

 

【上田朋子のGoing My West】⇒http://www.at-s.com/sbsradio/program/west/

 

来週の放送もお楽しみに

 

YM