☆昭和の少女マンガ展☆
【期間】
平成30年10月27日(土)~平成31年1月14日(月・祝)
【開館時間】
9:30~17:30(入館は17:00まで)
【場所】
磐田市香りの博物館(磐田市立野2019-15)
【休館日】
月曜日
【入館料】
一般300円(250円) 学生200円(160円)
小・中学生100円(80円)
※( )内は20名様以上の団体割引料金
※1階部分(体験コーナー、ミュージアムショップ)は入館無料
少女マンガは、明治以降の少女雑誌に描かれた小説の挿絵や
抒情画を源流とし、昭和期には恋愛やファンタジー、
スポーツなど多彩なジャンルで展開されるようになりました。
その独特な世界観は、今や少女にとどまらず、
大人の女性や男性、さらには海外へも読者層を拡げています。
本展では、京都国際マンガミュージアム所蔵の原画´(ダッシュ)
[※複製原画]より現代のマンガ文化の礎を築いた
昭和の少女マンガを紹介します。
少女漫画の先駆けと言われる松本かつぢさん、
少女漫画で初めて男女の恋愛を扱った水野英子さん、
輝く大きな瞳の少女のイラストが特徴的な高橋真琴さんなど、
昭和の少女漫画界をけん引した作家9人の表紙絵・扉絵やコマ割り原稿、
挿絵や付録などの少女画、当時の雑誌やグッズなど、約100点を紹介します。
バラやオレンジなど作品のイメージに合った香りも併せて展示しています。
当時の少女たちの憧れであり、共感と自己投影の対象でもあった
昭和の少女マンガの世界をお楽しみください。
★原画´(ダッシュ)とは
コンピュータにマンガ原稿を取り込み、綿密に色調整を重ねた上で印刷した、
精工な複製原画。マンガ家であり、京都精華大学マンガ学部教授でもある
竹宮恵子氏を中心に退色しやすいデリケートなマンガ原稿の
保存と公開を両立させるために開発されました。
是非,ご家族揃ってお出掛け下さい
sou
コメントする