☆静岡県立農林大学校☆
今週のSBSラジオ【磐田情報局】は、
磐田市富丘にある『静岡県立農林大学校』について
ご紹介しました
ご出演いただいたのは、
農林大学校・教務課 職員
古橋 正(ふるはし ただし)先生
農林大学校・園芸学科 1年生
小栗 充紀子(おぐり みきこ)さん
『静岡県立農林大学校』は、
明治33年に農業実務者養成機関として静岡市で産声を上げ、
磐田市には昭和55年に移転してきました
以降、約3400人あまりの学生さんが門をくぐり、
その多くの卒業生が現在、本県農林業のリーダーや指導者として活躍しています
校訓「耕土耕心」のもと、基礎的な技術・知識を習得する実践的な教育や
県農林技術研究所・畜産技術研究所の研究員による最先端な技術指導に加え、
静岡県を代表する農林業経営体の下での長期研修やオランダ等へ海外派遣研修を通じ、
本県、引いては日本の農林業を支える、国際感覚に優れた本物の実践力を持つ育成に取り組んでいるそうです
全国農業大学校約4,000人の学生が学習成果を競い合う『全国プロジェクト発表会』では、
平成26年度に茶業学科の安間孝介くんが『白葉茶の研究』で最高賞の農林水産大臣賞、
平成27年度には、果樹学科の杉山佳菜子さんが『静岡市長田地域の再興にかける思い』の発表で、
第2位の特別賞を受賞する等、
輝かしい成果を挙げています
そして本日は、実際に、農林大学校の皆さんが育てた農産物をお持ちいただきました
井川さん、メロンを試食
美味しい~と大絶賛
このメロンは昨年5月に整備したICT(情報通信技術)を活用した自動環境制御や高効率暖房システムを備えた温室で、
学生がメロン栽培のプロから直々に指導を仰いで栽培した温室メロンです
一般の農家さんが作るメロンと比べても、遜色ない品質になっているそうですよ
お茶、メロンなど、ここ磐田市には数多くの農業特産品がありますが、
普段なかなか一般の方は農業に直接触れることがありません
そこで、明日、農林大学校で、
静岡の農業を身近に感じることができる催しが開催されます
『農大祭』
http://www6.shizuokanet.ne.jp/usr/noudai/noudaisai.htm
日程⇒11月19日(土)10:00~15:00
場所⇒静岡県立農林大学校(磐田警察署の北側)
今年のテーマ⇒大地を耕せ、心を耕せ~明日を導く若き生命(いのち)~
内容⇒学習内容のパネル展示、農林産物販売、模擬店、お楽しみ抽選会、14:00~餅まき
隣接する農林技術研究所の公開デーが同時開催
内容⇒研究結果の展示、温室ガイド、クイズラリー、園芸相談、農業資材展示など
※混雑が予想されます。駐車場には限りがありますので、
できましたら公共交通機関をご利用ください
静岡の農業の最新情報を得に、
そして新鮮な野菜や果物を買いに、
ぜひお出掛け下さいね~
11月18日(金)の放送分は、来週11月25日(金)まで
磐田市役所ホームページで、音声配信にてお聴きいただけます♪
http://www.city.iwata.shizuoka.jp/shisei/kouhou/iport/index.php
来週もお楽しみに~★
AS
みっちゃん | 2016年11月18日 23:30 | 返信
大学生が研究して丹精込めて作った農作物だから、新鮮で美味しくて当然でしょうね。
磐田市情報館 | 2016年11月20日 13:15 | 返信
みっちゃん様
コメントありがとうございます!
そうですね☆心がこもっていて、より一層美味しいものになっていると感じますね(^^)