☆「学校の自慢づくり」俳句を取り入れた活動をしている田原小学校☆
今週のSBSラジオ【磐田情報局】では、
磐田市立田原小学校
5年生 栗山紗英 さん
6年生 鈴木さや さん
にご出演いただきました
磐田市内の小学校では、
それぞれが特色ある活動をしているのですが、
中でも、磐田市立田原小学校では、
俳句を取り入れた活動をしています
五・七・五のリズムを重視して低学年では必ずしも“季語”を入れないことから、
俳句のように“一句”とは呼ばず、“一編”と呼んでいるそうです
平成16年度から、
田原小学校では『学校の自慢づくり』として、
“心を表す一編”をスタートさせ、
今では毎週水曜日の朝の活動を“一編タイム”とし、
全校で一編づくりに取り組んでいるということです
磐田市では、昨年、『第一回いわた俳句大会』を実施しました
小中学生の部で、紗英さん・さやさんお二人とも、
“秀逸”という評価で入選を果たされました
まず、紗英さんの句を紹介します
「半ぞでが 夏だ夏だと よろこぶよ」
長そでから半そでに変わり、
半そでが喜んでいるように見えたことから、
この句が生まれたそうです
そして、さやさんの句
「かれ葉をね ふむとぱりぱり 合唱だ」
登下校中に葉っぱをぱりぱりと踏む音を聞いて、
冬が近づいていると感じ、
この句を作ったそうです
俳句をつくるようになってから、
自分の周りの景色などをよく観察するようになったり、
季節の変わり目の変化をたくさん感じられるようになった、と
お話してくれました
紗英さん、
俳句を作るのが好きだそうです
短い言葉をリズムに合わせて繋げられることがおもしろい、とのこと
さやさんは、
あまり自信がないそうですが、
お二人とも本当に上手な俳句を作っているので、
自信を持って、
これからも俳句を作っていってほしいと思います
そして、、、
紗英さん・さやさんが再び応募しようと頑張っている大会、
『第二回いわた俳句大会』では、
今、作品募集中です
応募締め切りは、10月31日(月)
一般の部、小中学生の部で開催します
ぜひ応募してみてくださいね
そして、≪入選表彰式・記念講演≫は来年2月11日(土・祝)
ワークピア磐田を会場に行われます
http://www.city.iwata.shizuoka.jp/news/2016/08/10-18.php
素敵な作品をお待ちしています
8月19日(金)の放送分は、来週8月26日(金)まで
磐田市役所ホームページで、音声配信にてお聴きいただけます♪
http://www.city.iwata.shizuoka.jp/shisei/kouhou/iport/index.php
来週もお楽しみに~★
AS
みっちゃん | 2016年8月21日 22:27 | 返信
俳句作りというと、小学校時代を思い出し懐かしいです。コンシェルジュの方々も、俳句を一句作ってみて下さい。