豊浜海岸で開催!サーフィン選手権大会♪♪♪
今週のSBSラジオ【磐田情報局】は
6月19日(金)・20日(土)・21日(日)の3日間
磐田市豊浜海岸にて開催される
『ジュニアオープンサーフィン選手権大会』及び
『マスターズオープンサーフィン選手権大会』について
ご紹介しました
ご出演いただいたのは
日本サーフィン連盟公認ジャッジの浅井康之さん
本大会は、ジュニアオープンは今年で23回目、
マスターズオープンは12回目を迎えます
今回の会場となるのは市内の豊浜海岸
昨年に引き続き2回目の開催地となります
大会名の通り、ジュニア・マスター世代の選手が出場するサーフィン大会で、
最近では親子、家族でエントリーされる方もいるそうです
ジュニアオープンは、次世代のスター候補選手が毎年誕生しています
特にキッズ、ジュニア、ボーイズクラスのレベルの高いパフォーマンスは必見
是非、会場で生の演技を見ていただきたいと浅井さんはお話しされていました
マスターズオープンは、熟練したテクニックが見どころ
今年度から要望が多かった、ロングボードマスタークラスが設けられました
本大会を通じて、サーフィンの正しいルールの励行、
マナーの向上により事故防止などの啓発を図ります
2014年から新たに同年齢のプロ選手の参加を募り、
ジュニア以下の選手のレベルアップを図るために
プロアマクラスとして、内容の濃いコンテストシーンが展開され、
世界に通用する日本人サーファーの出現を促すものです
大会の競技種目について、
ジュニアオープンは、キッズ、ボーイズ、ジュニア、
ガールズ(18歳以下)の4クラスに分かれています
マスターズオープンは、シニアマスター、グランドカフナ、
シニアウイメン、ロングボードマスター(35歳以上)の
4クラスに分かれており、
ジュニアオープンと合わせて出場選手は約450人です
因みに、浅井さんはサーフィン歴が29年ということで、
サーフィンの魅力についてもお話しいただきました
サーフィンは自然相手のスポーツなので、
気象条件などによって波のコンディションは常に左右され、
一定ではない・・・つまり一つとして同じ波はないそう
それ故に波が大きかったり小さかったりという状況に合わせて
乗りこなさなければならないので、難易度の高いスポーツです
ただ、そこが奥深いところでもあり、サーフィンの魅力の一つだと
浅井さんはおっしゃっていました
それから、自然(波)と一体感を得られるという点も魅力のよう
サーフィンは夏のスポーツのイメージがありますが、
実は1年を通して楽しめるスポーツなので
季節の移り変わりをいち早く肌で感じることができる
唯一のマリンスポーツといっても過言ではないと浅井さん!
また、浅井さんはサーフィンを通じて、
地球温暖化や環境問題(海岸浸食やゴミの投棄)、
気象状況(自然災害など)も身近な問題として関心があるそうです
豊浜海岸でもビーチクリーンという海岸のゴミ拾いが
定期的に行われていますので、
是非多くの方に参加していただきたいのですが、
まずはこれからの季節、海岸で花火遊びをされる方は
必ずゴミの持ち帰りを徹底していただくようお願いします!
そしてそして、2年連続で開催地に選ばれた豊浜海岸ですが、
サーフィンスポットとして年々人気が高まっているそうですよ
磐田市でスポーツと言えば、サッカーやラグビー、
最近では先週の放送でご紹介した卓球が有名で
磐田市におけるマリンスポーツは比較的マイナーなイメージがありますよね
ですが、豊浜海岸は遠州灘に面している海岸なので
1年を通してサーフィンに適した波がある海岸なんだそう
初心者から上級者までサーフィンを楽しむことができますし、
近年では、サーフィン大会の開催によって
サーフポイントとしてもメジャーになってきていて、
週末や祝日は多くのサーファーで賑わっています
ハイシーズンを迎えるにあたり、県外からも多くのサーファーが
豊浜海岸を訪れることが予想されますが、
事故や怪我のないように楽しんでいただきたいですね!
海水浴場ではないので、夏休み期間中のお子様連れの方は
ご注意下さい
全国からたくさんのサーファーが集まる本大会を
是非会場にてお楽しみ下さい(*^^*)ー★
6月19日放送分は、6月26日(金)の午前中まで
磐田市役所ホームページで音声配信にてお聴きいただけます♫
http://www.city.iwata.shizuoka.jp/shisei/kouhou/iport/index.php
来週の放送もお楽しみに~
noriko
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