香りの博物館企画展&香り-1グランプリ
磐田市立野には全国でも有数の香りをテーマとした施設
『香りの博物館』があります
世界の香水瓶や日本の香道具など
香りに関する各種資料の展示や文化を紹介する施設です
中でも、コンピューターで香りの診断をして
自分だけの香りを調合し、世界にたった一つの
オリジナルの香りが創れる体験コーナーは大人気
常設展示に加え、香りに関する企画展も随時開催されています
現在開催されているのは、
『香りの花園 ~ガレとドームのガラス工芸~』
19世紀末から20世紀初頭にかけて流行した芸術潮流「アール・ヌーヴォー」
その流れを代表する工芸家が、エミール・ガレとドーム兄弟です
豊かなデザイン性と斬新かつ確かな技術によって、草花や昆虫、
小さな生きものたちの命の煌めきをガラスに表現した彼らは、
ガラス工芸を芸術へと昇華させ、名声を得ました
本企画展では、長野県諏訪市の北澤美術館の所蔵品より
ガレとドーム兄弟を中心に、花々や生きものをモチーフにした
作品を約40点展示紹介しています!
大胆でありながら繊細なデザインや色彩から、
ガラス作品の自然香る美しさをご堪能いただけます
展示期間は、平成27年1月18日(日)までです!
また、11月22日(土)には、
『香り-1グランプリ』のファースト・ステージが開催されます!
本グランプリは、日本各地の花やハーブなど、
ご当地の香りを使った製品や菓子、土産品を集めて
グランプリを決定する日本初のイベントです!!
一般の方から、学生、企業、農家、専門家まで
多くの方にご参加いただけるイベントです
イベントのノミネート商品は、全部で41商品あり、
アロマ部門・ハイドロゾル(芳香蒸留水)、
アロマ部門・エッセンシャルオイル(精油)、
スイーツ部門(菓子、ジャム)、プロダクト部門(小物、香水、ティーなど)
があります!
これらの商品は、西日本⇒東日本⇒銀座と3会場で展示・審査が行われます
西日本ラウンドは、11月1日に大分香りの博物館で開催されました!
続く東日本は、磐田市香りの博物館です
11月22日(土)13:00~16:00(※11:00スタートの場合あり)に
開催予定となっています
そのあとは、来年1月11日に、銀座フェニックスホールにて
グランプリ・ファイナルが行われます
審査は、香りの研究者、食と香りの専門家(計10名以上)に加え、
一般の方々(計100名)の合計得票数で決定されます
一般審査員としてグランプリに参加希望の方は
香り-1グランプリのホームページをご覧下さい♪
http://www.kaori-1.net/index.html
noriko
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