さてさて花咲乃庄に到着した私たち＝3


花咲乃庄は幕末期に造り酒屋として栄えた庄屋の屋敷で
当時の当主であった大箸藤次郎さんの孫にあたる晴康さんが
自身の仕事で得た知識や経験、企画力を活かして屋敷を設備し
一般の方に公開したのが始まり


『花咲乃庄』という名前も
多くの人が"古人の知恵に学び、自らの花を咲かせる発展の基礎となること"
を願って付けられたのだそうです


てことで早速主屋にお邪魔しまーす













おぉ！いいですね～！
何だか懐かしいかんじがします



あっ、靴脱ぐんですよね
お部屋のにあがるんですもんね！











 

 

うんうん。ちゃんと綺麗に揃えて入れないとね



そして主屋の中は・・・













なんと言うことでしょう!!

想像してた以上に広いです
そして畳のいい匂い～(～´Д｀)～



そうそうご存知の方も多いと思われますが
花咲乃庄は平成２０年の３月７日に現存する建造物７件すべてが
なんとびっくり☆国の有形文化財として登録されたんですよ～(≧▽≦)ｖ


さすが江戸の風情をそのまま現代に残している花咲乃庄磐田の誇りですね



そしてこちらは花咲乃庄ご自慢の食事、喫茶処の「一貫」











 

 

窓の外には花菖蒲が咲いていました
こちらのお部屋で花菖蒲や枯山水を見ながら手打ち一・九そばや静岡うなぎ、
あんみつやケーキなどの喫茶をご賞味できるんですよ


お！手打ちそばはこちらで作ってるんですね(^^)













花咲乃庄の手打ち一・九そばは銘酒「男山の源水」と極上の信州北山そば９０％を用いた手打ちそばらしいですよ～(☆▽☆)

今回は残念ながら食事することができなかったのでまた次に来た時に外の景色を眺めながら食べたいと思います


てことでパート⑥へ続く

noriko