本日のSBSラジオ【磐田情報局】は、

 

“いいわたし”シリーズ第１４号

 

ということで、今回も素敵な方をご紹介しました

 

 

磐田市の特産品の一つである織物を作っている織物職人

丸三織物　加藤　寿佳 （かとう　ひさよし） さん

 

 

 

磐田市福田は織物の一大産地として、古くから知られていて、

中でも別珍、コーデュロイが有名ですが、

加藤さんは、麻の織物を中心に織られています

 

 

主には、生地メーカーに卸しており、

洋服、寝具、インテリアに使用されているそう

 

福田にある『コーデュロイハウス』では

麻の生地をお求めいただくことができます

 

また、バッグメーカー静岡日和さんの製品にも使っているそうです

 

 

麻には、ラミー、リネン、ヘンプという種類があります

 

麻の糸はとても扱いが難しい為、

工場自体の湿度を保ち、糸を柔らかくしなければならないそうです

 

 

 

本日は生地をお持ち下さったので、実際に触らせていただきましたが、

とっても気持ちの良い生地でこれからの時期にぴったりだと思います

 

ウールミックスの生地も触らせていただきましたが、

こちらはふわっとしていて、寒い時期にも良いのではないでしょうか

 

 

 

磐田市が発行している『いいわたし』という冊子にも、

加藤さんは登場されています

 

そこには

「１８歳のときからはじめて２７年。それでも未だ、制作意欲は尽きることはありません。

いつまでも自分だけのモノづくりを追求できるのが醍醐味です。」

と紹介されています

 

情熱をずっと持ち続けていて、ステキですね

 

 

メイドイン・磐田、プロデュースｂｙ加藤寿佳の麻織物が、

これからもっと注目されることを期待しています

 

 

 

 

来週もお楽しみに～★

 

 

AS