一部の方々に好評いただいております新人コンシェルジュシリーズ

この度第３弾をお送りすることになりました～

私とmamaさんのお休みが重なったのでもっともっと磐田を知るべく
前回の竜洋めぐり(＋α)同様、車でバビューンと行って参りました

今回向かった先は前回時間がなくて行けなかった

桶ヶ谷沼ビジターセンターと最近ブログでもちょこっと触れました

花咲乃庄

そして花咲乃庄へ行く途中に採れたて元気村にも寄りました(^^)


てことでまずは桶ヶ谷沼ビジターセンターから













こちら桶ヶ谷沼ビジターセンターには桶ヶ谷沼に生息する貴重な動物や植物を
パネルや標本で紹介している展示ホール、図書コーナー、視聴覚室、
２Ｆには研究活動室や屋外テラスもあり自然を身近に感じることができる施設と
なっています


入口入って右側にはお土産コーナーもあるんですよ













そして写真奥に見えますのが展示ホール













この展示ホールでは季節に応じて様々な展示イベントを行っています

今回私たちが行った時は
北遠自然史研究グループさんの写真展
【昆虫たちの戦略】を開催していました～(・∀・)













この写真展では北遠自然史研究グループの皆さんが撮影された
数多い写真の中から、環境に適応して生きる昆虫たちの姿を捉えたコマ
を厳選したもの１００枚が展示されてるんです


ちなみに個人的に印象に残った写真はこれだっ１・２・３！












《コブハサミムシ》です

ご覧の通り卵を守っている姿を捉えた一枚でございます
健気ですよね～

実はメスのコブハサミムシはとても健気で母性が強い生き物なんですよぉ

早春２月～３月に石の下などに巣を作って産卵するのですが、
卵を産みっぱなしの昆虫が多い中、コブハサミムシは卵を舐めて
綺麗にするなど、産卵後も甲斐甲斐しく面倒を見ているんだそうです

その間自らは一切エサを食べずに卵を育て、やがて弱り、
仕舞には孵化した幼虫たちのエサとなってしまうんですってー(＞＜)

幼虫たちが孵化した直後はまだ周りにエサが不足しているという状況を
自分の身を捧げることで回避しているのです


わが子のために自分を犠牲に・・・
何だか泣けてきますね(／＿Ｔ)


見てると切ない気持ちになってくる写真ですが
強くてあたたかな愛情が伝わってくる、そんな一枚でもあります


昆虫は苦手な私ですがこの写真を見てちょっとホッコリしました(´ω｀)

他にも見たこともない昆虫の写真がたくさんありましたが
どの昆虫たちも厳しい自然環境の中で自分の身を守りながら
懸命に生きているんですよね～・・・


こちらの写真展は６月３０日(木)まで☆

皆さん見に行って下さいね


noriko